これがホントのですてにぃー。

スポーツは好きだけど、

外を出歩くのはそんなに好きじゃない。


面白くないし。

人ごみキライ。


フクとかキョーミ無いし。

クツとかカバンとか、もっとドーデモイイ。


出かけても、

竹刀買いに行く

とか。


防具担いでる

とか。


メイトは、ほとんど学校帰りだし。


大阪出るっつったら、

まぁ、

ジュンク堂？


あとは何かのついでにダヤンのお店。




なのだが、


今日も、外出。


否、

あまり一般的じゃないけど。



あ、
ちょっと長いけど、一応オチがあるから。


たぶん。

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それで、

続きだ。



うちのオカンが短い夏休みを利用して、

３日間の短期で合唱の講習に行ってて、

今日は最終日でその発表だったから、聴きに行ったのである。



音楽科の夏期講習真っ最中の妹も、

今日はたまたま午後はフリー。


というわけで。一緒に。

弟はレポートがどうとかこうとか言って留守番。



今年、《モーツァルト生誕２５０年》であることは、まぁあんまり知らないと思うけど、そなんよ。

だから、ちょっと注意してると、各地でモーツァルトが熱いと思うよ。たぶん。


この講習も、多聞にもれず、モーツァルト。


そして、『課題曲経験者限定』の講習にほとんど歌ったことないのに無理やり申し込んだオカン。


をいをい。。。。。。


でもなんか、

我ながら、親子だ・・・・・

と思ったよ。



１日目帰ってきて、ハイレベルさにビビりを隠せず、クチパクで乗り切るとか言い出す始末。


にもかかわらず、講習生は大勢いるのに、先生に、妹のことをココゾとばかりに相談したそうな。


ガメツい。




んで、まぁ途中は飛ばして、発表会は無事に終了したんだが、


帰りに、

その講習の先生にご挨拶した。



前日、前々日と、

オカンは先生に、
親バカ丸出しで、声楽科を受ける妹の話をピーチクパーチクしてたもんで、


うちの妹を見て、先生はすぐにお気づきになられ、


「実は、、、、、」


と何故か神妙な面持ち。




そして、

なんと、


その先生（男性）と妹の夏期講習の先生（女性）が、


「５年前まで、、、、１３年間、、、連れ添ってまして・・・・・・」


一瞬理解できずに一同あ然。



元ご夫婦だった



と


発覚。。。。。




先生：「いやー、最初、お話を聴いたときはドキッとしましたよ」


はい。ワレワレも衝撃の事実を前に口がふさがりません。


みたいな。



先生：「彼女（妹の先生）は、いい指導してくれると思いますよ」





先生とお別れした後、オカンは


「いやー、要らんこと言うたんかなぁ。。。思い出さはったやろなぁ。。。でも、なんか、別にキライで別れはったわけじゃないみたいしなぁ。。。大丈夫やんなぁ」


・・・・・ごっつ前向き。


まぁ、

察するに、
お互い音楽の道を歩いてこられて、

途中で分かれ道があったんだろうな


という感じやけど。






しかし、



世の中狭いね。



え？あんまりオチてない？？



でも、
マジな話、

うちの妹は本当にほんとうに、イイ先生にたくさん巡り遇っていると思う。



今日、道すがら聞いた妹のセリフ。


「昨日占いやったらなー、生まれつき恵まれた境遇です、て出てん」







当たってるよ。それ。